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韓國初の運搬ロケット、発射直前に打上げ中止 |
発信時間: 2009-08-20 | チャイナネット |
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資料寫真:韓國初の運搬ロケット「ナロ號」
韓國初の運搬ロケット「羅老(ナロ)號」が、19日午後、打ち上げ予定の數分前に発射中止となった。 「ナロ」號はもともと19日、現(xiàn)地時間の午後5時(北京時間4時)に全羅南道にある羅老宇宙センターから打ち上げる予定だったが、発射7分56秒前に突然、宇宙センターの指令により中止となった。 ナロ宇宙センターは「発射予定時刻の15分前に自動発射プログラムが起動したものの、『技術的な問題』が生じたため、プログラムは自動的に停止された」と発表した。また、同センターの責任者は「自動計數裝置が起動した場合、データに一つでも問題が生じれば、プログラムは自動的に停止する。しかし、詳しい原因の究明にはまだ時間がかかる」と話している。 韓國聯(lián)合通信は、「ナロ」號の19日中の再発射は望めないと報じた。韓國政府は「詳しい原因は後日、改めて発表する」と表明。韓國テレビ局YTNの報道によりますと、一旦発射が中止になれば、再発射は早くとも3日後になる。 「ナロ」號ロケットは2段からなり、1段目はロシア、2段目は韓國で製造された。重さ140トン、長さ33メートル、直徑2.9メートル。重さ100キロの衛(wèi)星を地球の軌道に送る予定。 プロジェクトは2002年8月にスタート。當初は2005年末までにロケットの製造を終え、2007年10月に発射を予定していたが、ロシアとの間での協(xié)定の履行に遅延が生じたため、発射時間はこれまで何度もずれ込んでいた。 「中國國際放送局 日本語部」2009年8月20日
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