中國已經同很多國家達成了“一帶一路”務實合作協議,其中既包括交通運輸、基礎設施、能源等硬件聯通項目,也包括通信、海關、檢驗檢疫等軟件聯通項目,還包括經貿、產業、電子商務、海洋和綠色經濟等多領域的合作規劃和具體項目。中國同有關國家的鐵路部門將簽署深化中歐班列合作協議。我們將推動這些合作項目早日啟動、早見成效。
中國はすでに多くの國と「一帯一路」実務協力協定を結んでおり、ハード面では交通、運輸、インフラ施設、エネルギーなど、ソフト面では通信、稅関、検疫検査など、他の面では経済貿易、産業、電子商取引、海洋とグリーン経済などの多岐にわたる分野における協力計畫と具體的なプロジェクトが含まれている。中國は関係國の鉄道部門と、中國とヨーロッパを結ぶ國際定期貨物列車に関する協力協定の調印を推し進めている。中國はこれら協力プロジェクトがいち早くスタートし、成果が得られるものになるよう推し進めていく。
中國將加大對“一帶一路”建設資金支持,向絲路基金新增資金1000億元人民幣,鼓勵金融機構開展人民幣海外基金業務,規模預計約3000億元人民幣。中國國家開發銀行、進出口銀行將分別提供2500億元和1300億元等值人民幣專項貸款,用于支持“一帶一路”基礎設施建設、產能、金融合作。
中國は「一帯一路」建設への資金支援を強め、シルクロード基金に1000億元の資金を新たに拠出し、金融機関の人民元建て海外基金業務の展開を奨勵し、その規模は約3000億元に達すると見込まれる。「一帯一路」のインフラ整備、生産能力、金融協力支援に向け、中國國家開発銀行、中國進出口銀行はそれぞれ2500億元と1300億元の特別融資を供與する。
中國將積極同“一帶一路”建設參與國發展互利共贏的經貿伙伴關系,助力地區和世界經濟增長。
中國は「一帯一路」建設の參加國と互恵?ウインウインの経済?貿易パートナー関係を積極的に展開し、地域と世界の経済の成長に貢獻する。
中國愿同各國加強創新合作,啟動“一帶一路”科技創新行動計劃,開展科技人文交流、共建聯合實驗室、科技園區合作、技術轉移4項行動。
中國は今後も各國とイノベーション協力を強化し、「一帯一路」科學技術イノベーション行動計畫をスタートさせるとともに、科學技術に関する人的交流、共同ラボの共同建設、ハイテクパーク協力と技術移転という4項目の行動を展開していく。
中國將在未來3年向參與“一帶一路”建設的發展中國家和國際組織提供600億元人民幣援助。
今後中國は3年間で「一帯一路」建設に參加する発展途上國と國際組織に600億元の援助を提供する。
中國將設立“一帶一路”國際合作高峰論壇后續聯絡機制,成立“一帶一路”財經發展研究中心、“一帶一路”建設促進中心,同多邊開發銀行共同設立多邊開發融資合作中心,同國際貨幣基金組織合作建立能力建設中心。
中國は「一帯一路」國際協力サミットフォーラムに後続する連絡メカニズムを確立して、「一帯一路」財政経済発展研究センター、「一帯一路」建設促進センターを設置する他、多國間開発銀行とともに多國間開発融資協力センターを設立、國際通貨基金(IMF)とともに能力建設センターを創設する。
不論來自亞洲、歐洲,還是非洲、美洲,都是“一帶一路”建設國際合作的伙伴。“一帶一路”建設將由大家共同商量,“一帶一路”建設成果將由大家共同分享。
アジアやヨーロッパであっても、アフリカやアメリカであっても皆「一帯一路」建設の國際的な協力パートナーである。「一帯一路」建設はみんなで話し合いにより進め、その成果もみんなで共有するものである。
中國古語講:“不積跬步,無以至千里。”“一帶一路”建設是偉大的事業,需要偉大的實踐。讓我們一步一個腳印推進實施,一點一滴抓出成果,造福世界,造福人民!
中國のことわざに「蹞歩(きほ)を積まざれば、以て千里に至るなし」というように、「一帯一路」建設は偉大な事業であり、偉大な実踐を必要とする。われわれは一歩一歩、著実に実施を推進し、少しずつ成果を上げ、世界に幸福をもたらし、人民に幸福をもたらすものである。
人民中國日本語版 2017年5月15日