キューバ共産黨管轄通信社プレンサ?ラティーナは、2019年11月18日の中國財政部(財務省)の発表で全國28省(自治區?直轄市)に対する2020年度中央財政貧困者支援特別予算が計1136億元で、貧困脫卻の最終達成への後押しが期待されることにも注目。「中國政府は數年前、大きな計畫を始動した。小康社會を全面的に完成して、全ての公民がしっかりとした生活環境を享受できるようにすることが目標だ。2020年の努力を経て、中國の絶対的貧困の問題は歴史的な解決を得る」と報じた。
■中國の成長の明るい未來を展望
小康社會の全面的な完成は「數字のゲーム」や「速度のゲーム」ではなく、しっかりとした目標だ。今や中國は経済成長を維持すると同時に、人々中心の発展思想を実行に移し、大衆と思いを同じくし、大衆が急いで必要とすることを急ぎ、大衆の抱える困難を解決し、進學、所得、醫療、高齢者福祉、住居の保障において新たな進展を得続けている。
ドイツ紙ベルリナー?ツァイトゥングは「中國の経済発展はこの時代の最たる成功ストーリーの1つであり、中國政府が段階的かつ的確な実務政策を講じた結果だ。ここ何年かよく中國旅行に行く人は、現地の人々が各分野のいずれにおいても以前より良くなっていることを良く知っている。中國は貧困を克服し、過去10年の間に世界の指導者となったし、予見可能な未來において成功狀態を保つ」と報じた。
英紙ガーディアンも「過去10年は中國のものだった。今後10年も同様だ。過去10年間の中國の経済発展は人類史上最も非凡な経済的転換の物語だった。現在もこの物語は続いている」と報じた。(編集NA)
「人民網日本語版」2020年1月7日