15日、4月の中國の工業(yè)、投資、消費(fèi)などのマクロ経済のデータが集中して発表になった。各データは短期的には波があるものの、相対的に平穏を保っている。國家統(tǒng)計(jì)局の邢志宏報(bào)道官は、「4月は國民経済が総じて安定を続けている。安定的に良い方向に向かう発展趨勢だ。

生産と需要の立場から見れば、4月は全國の一定規(guī)模以上（年売上高2000萬元以上の企業(yè)）工業(yè)企業(yè)の付加価値額は、前年同期比で6.5％の伸び、増加速度は去年の同期より0.5ポイントの上昇であった。また全國のサービス業(yè)の生産指數(shù)は同比8.1％の増加、年初以來ずっと8％以上の比較的高いレベルを維持している。

需要では、投資が比較的大きな伸びを見せている。特に、インフラ投資が高い水準(zhǔn)で推移している。社會(huì)消費(fèi)材小売総額は二桁の伸びを続けており、ネット販売も高速で成長している。また貿(mào)易は連続して安定的に好転している。

就業(yè)と物価から見ると、國家統(tǒng)計(jì)局のデータでは、31の大都市の都市部失業(yè)率調(diào)査の結(jié)果、去年9月以來、基本的に5％以下で安定している。4月、消費(fèi)者物価指數(shù)（CPI）は同比で1.2％の上昇、上昇率で3月より0.3ポイント上昇した。しかしまだ緩やかな上昇と言え、物価上昇圧力は高くない。