中國共産黨創(chuàng)設(shè)90周年にあたり中共中央組織部が発表した數(shù)字によると、昨年の全國の新規(guī)入黨者數(shù)は307萬5000人で、その40.2%にあたる123萬6000人が大學(xué)生、81.8%にあたる251萬6000人を35歳以下の黨員が占める。また、教育部が全國140大學(xué)の學(xué)生2萬5000人を?qū)澫螭诵肖盲空{(diào)査では、大學(xué)生の8割近くに入黨の意思があった。
この2つのデータは、現(xiàn)代の青年の心の中で、入黨が人生の重大な選択となっていることを示している。この選択の背景には、中國共産黨への賛同、そして現(xiàn)在の中國という國家と社會への賛同がある。波瀾萬丈の90年間を歩んできた1つの政黨が、このグローバル化と情報化の時代に、依然として若い世代に対してこのように強くひきつけ、呼び寄せる力があることは間違いなく感嘆に値する。
1921年の第1回黨大會に出席した13人の平均年齢は、わずか28歳だった。革命戦爭の時代に命を捧げた2000萬人余りの烈士も、大多數(shù)がまだ人生の喜びを味わっていない若者だった。無數(shù)の若者が偉大な事業(yè)のために青春と命を捧げた。共産黨は創(chuàng)設(shè)當(dāng)初から青春の政黨だったのである。まさに黨創(chuàng)設(shè)者の1人である李大鞘Eが言ったように、「青春の私」が「青春の國家、青春の民族」を築いたのである。青春はなおさらに信奉のために激しく揺さぶられ、理想のために捧げられる傾向がある。まさに無數(shù)の若者が暗い夜の中で孜孜として求め続け、模索の中で続々と前の者に続き、前進の中で諦めなかったからこそ、共産黨は90年の時を歩んでもなお生命力と活力に満ち、青春の情熱と魅力を保っているのである。
「世界は君たちのものであり、私たちのものでもある。だが結(jié)局は君たちのものとなる。君たち青年は若々しくはつらつとし、朝8時、9時の太陽のように、まさに眩しい時代にいる。希望は君たちに託されている」。青年を選択することは未來を選択することであり、青年の選択は未來の選択である。90年を歩んだ黨の未來も、同様に青年の信奉の中にあり、青年の雙肩に託されている。この信念の追求者、使命の擔(dān)い手は「80後(80年代生まれ)」「90後(年代生まれ)」、さらには「00後(2000年代生まれ)」なのだ。
「人民網(wǎng)日本語版」2011年7月2日