第12期全國(guó)政協(xié)第2回會(huì)議が3日、北京で開(kāi)幕した。會(huì)場(chǎng)入りする前に中日関係について報(bào)道陣のインタビューに応じる程大使。　

「膠著狀態(tài)」に陥った中日関係は両會(huì)期間の國(guó)內(nèi)外メディアの焦點(diǎn)となっている。全國(guó)政協(xié)委員を務(wù)める中國(guó)の程永華駐日大使はインタビューに「中日関係は國(guó)交正常化以來(lái)最も厳しい時(shí)期にある」と表明した。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

昨年末の日本の安倍晉三首相による靖國(guó)神社參拝は國(guó)際世論を騒然とさせた。その後、「憲法解釈」変更を強(qiáng)行して「集団的自衛(wèi)権の行使」容認(rèn)を図るといった安倍政権の一連の「右傾化」行動(dòng)によって中日関係は一層悪化した。中國(guó)政府は様々な場(chǎng)で、様々な方法を通じて中國(guó)側(cè)の姿勢(shì)と立場(chǎng)を表明するとともに、歴史を反省し、根本的に改めるよう日本政府に繰り返し促してきた。

「中日関係の現(xiàn)狀は國(guó)交正常化以來(lái)最も厳しい時(shí)期であり、矛盾期でもあり、様々な問(wèn)題が同時(shí)に起きている」。程大使は現(xiàn)在の両國(guó)関係について、こう指摘した。「このような時(shí)期において、われわれが中日関係の改善または一歩前進(jìn)させるために努力しようとすれば、かつてない困難に直面している」。

安倍氏による靖國(guó)參拝の少し前に、程大使は日本の岸田文雄外相と會(huì)談。當(dāng)時(shí)雙方は、対話を通じて問(wèn)題を解決し、両國(guó)関係を戦略的互恵関係の正常な軌道に戻すべく努力する考えを共に表明した。これは中日関係が多少改善したことを示すものと見(jiàn)なされた。だが、そのすぐ後で安倍氏が頑迷にも靖國(guó)神社を參拝したことで、中日関係の基礎(chǔ)は破壊された。